災害廃棄物受入
 
平成25年3月5日をもって受入れは終了しました
災害廃棄物の広域処理
 東日本大震災により、被災地では膨大な量の災害廃棄物が発生しました。
 被災地では、全力を上げて災害廃棄物の処理を行っていますが、処理施設の不足などにより、思うように処理が進んでいません。その量は、岩手県では通常発生するごみの量の12年分、宮城県では14年分にも達するとされ、これらを被災地だけで処理するには膨大な時間がかかります。
 被災地の1日も早い復興のためには、災害廃棄物の早急な処理が不可欠です。
 そこで国(環境省)は、被災地の早期復旧・復興のため、全国の各自治体に向けて、災害廃棄物の広域処理を要請をしてきました。

*環境省*広域処理情報サイト

 
宮城県多賀城市からの処理要請
 このような状況のなか、6月上旬に宮城県多賀城市から、災害廃棄物の処理について要請がありました。
 処理要請があった災害廃棄物は、中間処理によって分別した可燃系粗大物(畳、プラスチック、ブルーシート、布団等)を破砕し、圧縮梱包した可燃物(1キログラム当たり200ベクレル以下のもの)で、数量は約1,400トンです。
 これを受けて、組合構成市町(※)及び組合では、ごみ焼却処理施設(東根市野田)及び最終処分場(河北町下釜)の周辺地区説明会の開催や周辺事業所への説明、周辺地区代表者参加による多賀城市の視察などを行い、災害廃棄物受入れのための、試験焼却の実施について、地域住民の皆さまにご理解をお願いしました。

※東根市・村山市・天童市・河北町
 
■ 住民説明会・現地視察 ■
  7月11日 下釜処分場環境保全推進協議会(※)理事会開催
※東根市大富地区区長協議会、東根市小田島地区区長協議会、河北町山王地区区長、村山野川多
 目的川づくり推進協議会、最上川第二漁業協同組合のメンバーで組織される協議会です。
  7月26日 小田島地区内町区住民説明会 (参加者:19名)
  7月27日 大富地区藤助新田区・河北町山王地区住民説明会 (参加者:32名)
  7月30日 大富地区三ツ屋区住民説明会 (参加者:33名)
  7月中 周辺事業所への説明 (計4事業所)
  8月02日 下釜処分場環境保全推進協議会現地視察 (参加者:35名)
  8月02日 下釜処分場環境保全推進協議会総会開催 (参加者:36名)
 
住民説明会や現地視察の結果、試験焼却の実施についてはご理解を得ることができました。
なお、住民説明会の場でいただいたご意見につきましては、真摯に受け止め、可能な限り対応をしていきます。
なにとぞ、ご理解とご協力をお願いいたします。
 
試験焼却の実施
 受入れする災害廃棄物の安全性を確認するため、試験焼却を実施します。
 試験焼却では、排ガス中の放射性セシウム濃度が安全な水準であること、焼却灰の放射性セシウム濃度が問題なく埋め立てられるレベルであることなどの確認をします。
 
実 施 日

 


 
平成24年8月25日(土)午前10:00〜午前11:30 試験焼却用災害廃棄物の受入
平成24年8月26日(日)午前 6:00〜27日(月)午前6:00〔24時間〕 試験焼却実施
※一般搬入のない曜日を設定
実施場所
 

 
東根市外二市一町共立衛生処理組合ごみ焼却処理施設
(山形県東根市大字野田字シタ2038番地)
試験対象
 
 

 
 
宮城県多賀城市から排出された可燃性の災害廃棄物 約6トン
                                   ⇒実際の量は5.69トンでした。
(畳、布団、ブルーシート、プラスチックなどを破砕処理したもの)
焼却方法
 

 
組合管内(東根市・村山市・天童市・河北町)から出る一般廃棄物と災害廃棄物を混ぜて焼却
各種測定


 



 
焼却前の災害廃棄物の空間放射線量率や放射性セシウム濃度を測定するほか、焼却灰・排ガスなどの放射性セシウム濃度の測定や、焼却中・焼却後にも各種測定を実施します。
各種測定項目一覧(PDF)
実施要領 ダウンロード(PDF)
結果公表 試験焼却結果広報チラシ(PDF) ※10月1日更新
 
試験焼却結果に関する住民説明会
 平成24年8月26日から27日にかけて災害廃棄物の試験焼却を実施し、法令及び山形県並びに当組合の災害廃棄物受入処理基準に適合した処理ができることを確認しました。
 これを受けて、東根市・河北町・組合では、周辺地域住民を対象として試験焼却結果に関する住民説明会を開催し、災害廃棄物の本格受入れについてご理解をお願いしました。
 
■ 住民説明会開催状況 ■
  10月1日 小田島地区内町区住民説明会 (参加者:13名)
  10月2日 大富地区藤助新田区・河北町山王地区住民説明会 (参加者:35名)
  10月3日 大富地区三ツ屋区住民説明会
(参加者:11名)
  10月2日〜5日 周辺事業所への説明 (計4事業所)
  10月4日 下釜処分場環境保全推進協議会への説明会 (参加者:20名)
  10月6日 小田島地区住民説明会 (参加者:11名)
  10月6日 大富地区住民説明会 (参加者:11名)
 
本格受入れを開始します
   住民説明会等の結果、地域住民の皆さまから、災害廃棄物の受入れについてご理解をいただくことができましたので、災害廃棄物の本格受入れを下記のとおり実施します。
 なお、本格受入れ後においても、試験焼却と同様に、排ガスや焼却灰などの放射性物質濃度や周辺地域の空間放射線量率等を定期的に測定し、安全性の確認を続けていきます。
 測定結果や災害廃棄物の処理についての情報は、随時、市町報や組合ホームページ等でお知らせしていきます。
   
 
受入対象物



可燃系粗大物を破砕し圧縮梱包した可燃物(1キログラム当たり200ベクレル以下のもの)
受 入 期 間 平成24年10月16日から平成25年3月31日まで(土・日曜日、祝日は除く)
受  入  先 東根市外二市一町共立衛生処理組合ごみ焼却処理施設
受  入  量 1日当たり10トン程度(期間内目標量:約1,000トン)
焼 却 方 法



組合管内(東根市・村山市・天童市・河北町)から出る一般廃棄物と災害廃棄物を混合して焼却
各 種 測 定 測定項目一覧ダウンロード(PDF)
実 施 要 領 災害廃棄物焼却処理実施要領ダウンロード(PDF)
   
  ≪災害廃棄物受入れ処理に関する測定結果≫
  10月分(PDF)  平成24年11月2日更新(平成24年12月4日追加更新)
  11月分(PDF)  平成24年12月4日更新
  12月分(PDF)  平成25年1月9日更新(平成25年2月5日追加更新)
  1月分(PDF)   平成25年2月5日更新
  2月分(PDF)   平成25年3月5日更新
  3月分(PDF)   平成25年3月29日更新
   
平成25年3月5日をもって、災害廃棄物の受入れは終了しました